[記事公開日]:2017/02/26[最終更新日]:2018/03/31
目次
CP+2017日本最大のカメライベント
毎年、横浜で行われるCP+2017へ行ってきました。
毎年行ってるんですが、今年はFujifilm X100Fを目当てに行ったんですが、他のミラーレスやコンデジを触ったりしてきました。
人気のあるデジタル一眼レフは、私の選択肢から外れてしまってるので、意外と並ばずに色々と触る事ができました。
Fujifilm X100Fの魅力を実感
【Fujifilm X100F】富士フィルム X100Fが凄く良いかも!?また物欲が~
まず富士フィルムのX100Fから、触ってきました。
良かったと実感できるのは、私が求めているカメラという点なので、他の方が良いとは思いませんが、参考にして頂ければと思います。
- 単焦点レンズ
- AFの向上
- センサー&プロセッサー
- 操作性
この辺が私の基準になる点なんですが、まず単焦点レンズは余計なズームレンズをなくしてシンプルに画質のこだわりが良い。
普段でもズームレンズはあまり仕様しないので、この点は特に気になりません。
むしろ、ズームという余計な機能より他に力を入れて欲しい。その点、X100FというよりX100シリーズは全て単焦点です。
次にAFの向上。この点は、X70を購入する際に悩んだ点で、前機種X100TはAFの点から言えばX70より劣っていたので、X70を購入しました。
ただ今回は、AFの機能が向上した事によって、X70からのシフトを考えさせられました。
そして、センサーとプロセッサーなんですが、これはX-T2やX-PRO2、X-T20などと同等のセンサーとプロセッサーになったので、コレだけでも充分な写真が撮影可能になりました。
ただ、X-PRO2との差別化が個人的には難しく感じていて、例えばX-PRO2に単焦点18mmや27mmを着けても、X100Fと変わらない感じになってしまうんです。
ただ、その点を考えるとそのように思うんですが、大きさはX100Fの方が少し小さい感じで、コンパクト性を考えるとX100Fに軍配が上がります。
そして、X-T2を所持している私からすると、X-Pro2を買う利点も考えられなかったのもX100Fを考える利用の1つになります。(この点は、もう少し考えるかもしれませんが・・・)
最後に、操作性ですが、これは他社と比べてですが、私がフジユーザーだからなのもあると思いますが、Fujifilmの操作性は他社には無い操作性だったりします。
あのX100Fのような上部ダイヤルやボタン配置など、スナップを撮影する私には最適な操作性だったりします。
他社のコンデジなどをCP+で見てきましたが、他にはない操作性がX100Fの魅力と感じました。
その辺を踏まえると、X100Fは有力な機種だと思います。
後は、値段ですね。
キャンペーンもやっていないので、もう少し下がって落ち着いてからでも良いかもしれません。
CP+で気になったカメラ
CP+では色んなカメラが触れるので、色々と触って体験してきました。
気になったカメラはオリンパス
面白そうなカメラは、オリンパスのOM-D E-M1 Mark II。
これは、マイクロフォーサーズでセンサーサイズがAPS-Cより小さいサイズなんで、あまり興味も無かったんですが、AFの良さは評価が高いので試し撮りをさせて頂きました。
触った感じは、AFの速さは残念ですがFujifilmより上で、撮影していてワクワクする感じがしました。
あれなら、初心者でも楽しく写真が撮れるだろうな~って思いました。
ただ、値段が高いのと画質がチョット私好みではない感じがしました。
その点は、Fujifilmの方が上かな?と感じました。(この辺は、ハッキリ言って好みです。)
でも、パナソニックもそうですが、これからマイクロフォーサーズも力を入れてくるでしょう。凄く、楽しみです。
もう一つ気になったカメラはキャノン EOS M6
【キャノン】Canon EOS M6は使ってみたいカメラ。どんな感じで進化したか?
先日も記事にしましたが、キャノンのEOS M6の進化が気になり、キャノンブースにて触ってきました。
もともと、私はキャノンユーザーだったので、初代のEOS Mを使ってスナップの撮影をしていたました。
その時のEOS Mは、フォーカスがカメのように遅く感じ、夜になるとホントに最悪な状態で撮影をしていて、その後Fujifilmにシフトしてしまいましたが、当時のEOS Mはキャノンも初のミラーレスだったので、あれから数年・・・・期待をして触ってきました。
まだ、発売前なので、データーの持ち出しは禁止でしたが、テスト撮影はできたのでやってきました。
正直な感想は、AFなどの進化は凄い!
というよりは、初代のEOS Mが酷かった感はありますが、キャノンらしはミラーレスでも受け継がれている感じはしました。
ただ、細かい点など気になる個所は色々とありました。
慣れなのでしょうが、操作性がチョット悪い感じがしました。
タッチパネルは便利ですが、も少しスムーズのボタンやダイアルなどで、設定やコントロールが出来ると良いと思いました。
それと、AFは早くなったのですが、トラッキングやコンティニュアスなどはもう少し、あのキャノンのデジタル一眼のようになると魅力的なカメラになると思いました。
今のEOS M6だとイマイチな感はありました。
それと、シャッター音が選べないのが嫌でした。
チョット、今のシャッター音がダサいというか、好きではない感じでした。
でも、それはキャノンならではの音で、それを無くすとキャノンらしくない感じもするので、その辺も好みなのかもしれません。
まだ、発売まであるのでその辺はファームウェアなどで、変更出来るようになるかもしれませんね。
まとめ
帰りに、Fujifilm X100Fの発売日だったので、ヨドバシに寄ってもう一度、カメラを物色して帰ってきましたが、ヨドバシも夜になり客も少なく色々とカメラを試し放題でCP+に行くまでも無かったかな?なんて思いました。www
結果、ヨドバシはカメラを選ぶのに最適な場所と実感しました。
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